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受講生の姿


受講生の姿(基本コース)

多職種連携PBL演習「まちづくり論」(2023年度)

グループワークの発表の様子

2023年8月8日、9日に、基本コースのスクーリングの一つ、多職種連携PBL演習の「まちづくり論」の夏季セミナーを行いました。TEEP基本コースの受講生は、セミナーで募集した一般受講者と一緒に、地域課題についての合意形成の演習に参加するとともに、体験をふりかえる際のファシリテーターを担いました。この後の「事後講義」では、2日間のワークショップや担当講師のかかわり方をふりかえり、場のデザインやファシリテーションについて意見交換を行い、どのように学習者にかかわり、体験・ふりかえり・学びを支援するかを体験的に学ぶことができました。

入学ガイダンス(2023年度)

鵜飼教授による基本コース受講ポイントの説明

2023年4月6日、進化型実務家教員養成プログラム(TEEP)「基本コース」の入学ガイダンスが行われました。TEEP実施委員長である経済学研究科の鵜飼宏成教授より、「都市課題プロジェクト研究」の科目履修に加え、事前学習(オンデマンド教材によるe-ラーニング)とスクーリングでの受講における、項目ごとのポイントについて説明がありました。2023年度基本コース受講生が初めて顔を合わせ、各々が抱く講座への意欲や期待を発表し、さまざまな分野の実務経験者が、学び合う相手を知るきっかけとなりました。

受講生の姿(専門コース)

多職種連携PBL演習「減災・医療コース」2023年度

モバイルファーマシー見学の様子

2023年11月25日に、専門コースの一つ「減災・医療コース」の多職種連携PBL演習として、「モバイルファーマシーとドローンを活用した被災地への医薬品輸送 実証実験」が行われました。TEEP減災・医療コースの受講生は、「臨床研究」に関する講義で、実務家教員として研究指導を行うにあたっての研究の進め方を学んだあと、岐阜薬科大学のグランドにて、モバイルファーマシーと、ドローンによる医薬品輸送の実演を見学しました。その後、小型ドローンの操縦について説明を受け、実際に操縦体験を行いました。臨床研究では、Clinical Question (CQ)を、Research Question (RQ)に構造化することが重要であると、学ぶことができました。

受講生の声

Q1:受講の動機は何ですか

●私から学生へ何を教えることができるのかを見極めてみたかったこともあり、受講を決意しました。

●第2のキャリア戦略を考えたとき、これまでの実務経験を振り返り、自分の専門分野について整理したいと思いました。

●実務の中で後進の育成等に携わったことで教育に関心をもち、教育力を身に着けたいと思いました。


Q2:受講して良かったこと・得られたものは何ですか

●大学で教えることの意義や研究をすることの意味深さを感じることができました。

●大学の教員としての基本的な知識が得られ、講義計画策定能力、授業展開能力等が習得できました。

●専門と直接かかわりがない授業も受けられ、講義や他の受講生からも新たな知識、経験を得られました。

●実務経験を振り返ることによって、自分の専門分野が明確になり、非常に有意義でした。

●PBL演習においてリアルに講義を体験でき、教員として何をすべきかを学ぶことができました。

●自身の強み・弱みが明確になり、どの学びを深めていけばよいかを理解できました。

●専門コースの選択科目については、強みを伸ばし弱点を補える科目を選択したため、どの科目も実務や研究に役に立っています。
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