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受講生の姿


受講生の姿(基本コース)

多職種連携PBL演習「まちづくりワークショップ」(2024年度)

稲葉先生(左奥)のアドバイスを受けながら議論を進める学生とTAを担いながらファシリテートを学ぶTEEP受講生(左手前)

2024年8月7日、8日に、基本コーススクーリングの一つ、多職種連携PBL演習「まちづくりワークショップ」を行いました。TEEP基本コースの受講生は、授業を含むワークショップなどの場のデザインや事前準備について、事前研修で講義を受けてから、授業実践として学部の授業にTAという立場で参加しました。
ここでは学生は小グループに分かれ、社会課題の複雑性を把握し、解決策を検討するグループワークを行います。TEEP受講生は社会人・実務家の立場から情報の提供、進め方の支援として、視野を広げる問いかけを心掛けて実践しました。
学生は、社会人の存在により視野を広げたり、安心して発言したりできるようになり、TEEP受講生は、PBL型講義の進め方、学び方について理解を深めていき、お互いに学びや気づきが多くありました。

多職種連携PBL演習「次世代エネルギーワークショップ」(2024年度)

専門家(左端)のアドバイスを受けながら議論を進める学生と
グループワークをファシリテートするTEEP受講生(右手前)

2024年8月3日、4日に、基本コーススクーリングの一つ、多職種連携PBL演習「次世代エネルギーワークショップ」を行いました。TEEP基本コースの受講生は、テーブルファシリテーターとして、学生グループの対話や熟議を支援しました。ここでは、バックグランドが異なる多様性のある参加者がカーボンニュートラルという目標に向かい、どのように対話し、熟議し、変化していくか、その醍醐味を味わいつつ、議論のプロセスに介入するトレーニングを積むことができます。また、エネルギーワークショップのプロセスデザインを行うにあたり、複数の専門家にご協力いただいており、それぞれの見地からのアドバイスを受けながら進める場を体験することで、場の設計に必要な工夫を学びます。この実践を経て、最終課題では、自身の多職種連携PBL演習の「環境及び参加者分析」と「ワークショップのプロセスデザイン」を作成します。

入学ガイダンス(2024年)

伊藤教授による挨拶

2024年4月4日、進化型実務家教員養成プログラム(TEEP)「基本コース」の入学ガイダンスが行われました。TEEP運営委員長である理事・副学長の伊藤恭彦教授より、今大学が何をするべきか、実務家教員がどのように活躍できるかをお話いただきました。2024年度基本コース4期生が、各々のバックグラウンドや講座への意欲を発表し、共に学び合う相手と対面する数少ない機会を楽しみました。

多職種連携PBL演習「まちづくり論」(2023年度)

グループワークの発表の様子

2023年8月8日、9日に、基本コースのスクーリングの一つ、多職種連携PBL演習の「まちづくり論」の夏季セミナーを行いました。TEEP基本コースの受講生は、セミナーで募集した一般受講者と一緒に、地域課題についての合意形成の演習に参加するとともに、体験をふりかえる際のファシリテーターを担いました。この後の「事後講義」では、2日間のワークショップや担当講師のかかわり方をふりかえり、場のデザインやファシリテーションについて意見交換を行い、どのように学習者にかかわり、体験・ふりかえり・学びを支援するかを体験的に学ぶことができました。

入学ガイダンス(2023年度)

鵜飼教授による基本コース受講ポイントの説明

2023年4月6日、進化型実務家教員養成プログラム(TEEP)「基本コース」の入学ガイダンスが行われました。TEEP実施委員長である経済学研究科の鵜飼宏成教授より、「都市課題プロジェクト研究」の科目履修に加え、事前学習(オンデマンド教材によるe-ラーニング)とスクーリングでの受講における、項目ごとのポイントについて説明がありました。2023年度基本コース受講生が初めて顔を合わせ、各々が抱く講座への意欲や期待を発表し、さまざまな分野の実務経験者が、学び合う相手を知るきっかけとなりました。

受講生の姿(専門コース)

多職種連携PBL演習「減災・医療コース」2023年度

モバイルファーマシー見学の様子

2023年11月25日に、専門コースの一つ「減災・医療コース」の多職種連携PBL演習として、「モバイルファーマシーとドローンを活用した被災地への医薬品輸送 実証実験」が行われました。TEEP減災・医療コースの受講生は、「臨床研究」に関する講義で、実務家教員として研究指導を行うにあたっての研究の進め方を学んだあと、岐阜薬科大学のグランドにて、モバイルファーマシーと、ドローンによる医薬品輸送の実演を見学しました。その後、小型ドローンの操縦について説明を受け、実際に操縦体験を行いました。臨床研究では、Clinical Question (CQ)を、Research Question (RQ)に構造化することが重要であると、学ぶことができました。
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