基本コース
基本コース 約63時間+PBL関連科目
基本コースでは名古屋市立大学大学院人間文化研究科「都市課題プロジェクト研究」に位置づけて実施します。
目的
進化型実務家教員になるうえで必要不可欠な教育力を高め。新学術領域での解決力を養い、実務経験を活かした大学教育を担うことができる人材を養成します
対象
実務経験が合計5年以上あり、ひと仕事成した人で、実務経験を活かした教育・研究に意欲的で、TEEP運営委員会が適切と認める者
得られる能力
- 高度化・複雑化した社会動向や最先端の技術、企業実務等をわかりやすく解説できる
- 社会ニーズを反映した多職種連携PBL演習のプランニングやソーシャル・デザインができる
- 学生の社会人基礎力等を適切に診断しカウンセリングを通じた指導ができる
大学教員基礎力養成項目
大学とは何か、大学の現状と課題、大学での教育方法・学習評価方法等の基礎的知識の修得を行います。また、進化型実務家教員のあり方に関しても学びます。
大学教育と進化型実務家教員
ガイダンス・eラーニング動画(2回)・基本コース修了式
学校教育法その他の関連法令の理解やアドミッションポリシー、カリキュラムポリシー、ディプロマポリシーや教学マネジメントに関する基礎的理解を学びます。
学校教育法その他の関連法令の理解やアドミッションポリシー、カリキュラムポリシー、ディプロマポリシーや教学マネジメントに関する基礎的理解を学びます。
教育・研究倫理
eラーニング動画(2回)、学振の研究倫理eラーニング受講及び合格
大学での教育・研究における倫理の修得を行います(ハラスメントに関する理解も含む)。
大学での教育・研究における倫理の修得を行います(ハラスメントに関する理解も含む)。
研究方法概論
eラーニング(4回)
研究推進にあたっての基礎能力(調査方法やデータベース検索法等も含む)の修得を行います。
研究推進にあたっての基礎能力(調査方法やデータベース検索法等も含む)の修得を行います。
研究指導論
事前指導(1回)、実践(2回)
研究指導力の修得においては事前指導を前提に、指導教員の監督の下で実際の大学院ゼミまたは4年ゼミでの研究指導を学びます。
研究指導力の修得においては事前指導を前提に、指導教員の監督の下で実際の大学院ゼミまたは4年ゼミでの研究指導を学びます。
大学教育実践演習
事前指導(3回)、実践演習(3回)、事後指導(2回)
シラバスや授業計画の作成、授業の事前準備や模擬授業(ゲストスピーカー)などを行います。授業内容や方法に関する改善指導を受けることができます。
シラバスや授業計画の作成、授業の事前準備や模擬授業(ゲストスピーカー)などを行います。授業内容や方法に関する改善指導を受けることができます。
持続可能な社会構築論
ESD/SDGs関連(eラーニング動画6回)、同スクーリング(2回)、DS関連(eラーニング動画4回)、同スクーリング(3回)
ソーシャル・デザイン能力の前提として、SDGsや ESD( Education for Sustainable Development)に関する基礎的知識の修得を行います。
また、Society5.0の実現に向けたソーシャル・デザイン能力の前提として、データ科学(DS)の活用にかかわる基礎的、概観的知識の修得も行います。
ソーシャル・デザイン能力の前提として、SDGsや ESD( Education for Sustainable Development)に関する基礎的知識の修得を行います。
また、Society5.0の実現に向けたソーシャル・デザイン能力の前提として、データ科学(DS)の活用にかかわる基礎的、概観的知識の修得も行います。
多職種連携・能力養成項目
多職種連携PBL演習
事前学習(全多職種PBL演習共通)・演習(それぞれの多職種PBL内容による)・事後学習(全多職種PBL演習共通)
多職種連携PBL演習に位置づけられたプログラム(次世代エネルギーワークショップ、まちづくりなど)の企画にTAとして参加するための事前指導を受け、実際に参加して受講生等の学びの促進に関わります。
多職種連携PBL演習に位置づけられたプログラム(次世代エネルギーワークショップ、まちづくりなど)の企画にTAとして参加するための事前指導を受け、実際に参加して受講生等の学びの促進に関わります。
教員紹介
担当する教員についてはこちらをご覧ください。
年間予定
基本コースは前期開講期間内の開講となります。ガイダンスを4月初旬に行い、事前視聴動画で自主学習したのち、5月から講義が開始されます。詳しくは下記PDFをご覧ください。