グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ


ホーム >  コラム >  week10 中京大学の提供するスポーツ実務コース

week10 中京大学の提供するスポーツ実務コース


 中京大学では、TEEPの専門コースとして「スポーツ実務コース」と「心理カウンセリングコース」の2コースを開講しております。今回は中京大学スポーツ科学部が開講する「スポーツ実務コース」について紹介いたします。

講義の中で実施された体力測定

 近年、健康の維持増進や社会の活性化のためにスポーツの需要は高まりつつあります。しかしながら、新たなスポーツの意義やその対応を具体的に提示できる人材が教育現場や地域社会にはまだ少ないのが現状であり、そのような指導者の育成が希求されています。
 スポーツの指導は、指導する対象者によって目的が異なります。高い競技力を目指すアスリートへの指導では「強化」を目的とし、ジュニアアスリートであれば「育成」となります。また健康の維持増進のための生涯スポーツや教育現場における体育指導では、日常的に運動に取り組める習慣づくりを目指したスポーツの「普及」が目的となります。このようにスポーツ指導者の需要は多岐にわたります。そのため 「スポーツ実務コース」におけるカリキュラムは、スポーツの指導に関わる内容を網羅し、スポーツ実技担当の大学教職員及びスポーツの強化・育成・普及に携わる指導者に求められる理論、実技指導力、スポーツ科学に関する基礎的能力を養成する内容となっています。
 また、「スポーツ実務コース」が開講される中京大学豊田キャンパスには多くの運動施設があり、競技力・指導力の向上のため、学生が日々、様々なスポーツ活動に取り組んでいます。実際の学生の活動をご覧いただくことで、実務経験のニーズをより具体的にご理解いただけるかと思います。
中京大学スポーツ科学部HP

【文責:稲葉泰嗣(中京大学スポーツ科学部任期制助手)】


Page Top