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スポーツ実務コース


中京大学

スポーツ実務コース(競技実績があり、スポーツ指導者を目指す人向け)

スポーツ指導者に求められる理論・実技指導・スポーツ科学を学び、競技経験を活かして指導できる力を養います。
プログラム設置は中京大学スポーツ科学部(豊田キャンパス)です。

募集要項

中京大学の入試情報、出願要項をご覧ください。

修了要件

次の1.〜3.をすべて満たすこと。
  1. 必修の PBL 演習を履修し所定のレポートを提出し、その提出したレポートが合格基準に達していること
  2. 選択科⽬を 3 科⽬以上履修し、単位修得していること
  3. スポーツ科学部教授会が上記①および②を確認のうえ、修了を認めていること
授業科目 修了所要単位
スポーツ実技実習(PBL 演習) 22.5時間 必修
トレーニング演習(2単位) 22.5時間 3科目以上選択
スポーツ法学(2単位) 22.5時間
スポーツ医学 B(2単位) 22.5時間
スポーツ救急処置(2単位) 22.5時間
運動・スポーツ⽣理学(2単位) 22.5時間
バイオメカニクス(2単位) 22.5時間

授業科目の概要

対⾯型授業はすべて豊⽥キャンパス開講です。
科目名 担当教員 実施方法 概要
スポーツ実技実習(PBL 演習) 稲葉泰嗣 対面型 オンライン併用型
講義/演習
本講義はスポーツ実技担当の大学教員に求められる実技指導力を身につけることを目的とする。講義ではスポーツ実技科目やコーチング関連科目、ゼミナールなどにおける大学教育における指導・運営方法について学ぶ。後半は 大学生を対象とした模擬授業を実践し、実技指導力の 獲得を目指す。
トレーニング演習 眞鍋芳明 オンデマンド 型講義 スポーツパフォーマンスを構成する筋力・スピード・パワー・持久力の強化方法について、演習を通してその具体的実践方法、効果、プログラム構築方法を身につける。トレーニン グを実践する上で必要な専門用語に触れ、技術を身につけ、各専門競技種目に求められるトレーニング手法について主体的に考え、提示できる機会を提供する。 ※「コーチ育成のためのモデル・コア・カリキュラム」(日本ス ポーツ協会)対応科目
スポーツ法学 ⽯堂典秀 オンデマンド 型講義 スポーツとスポーツ法の関係は、コインの表と裏に似ている。スポーツ選⼿が活躍する舞台が表だとすると、スポーツ法はその舞台裏の世界を扱う。 スポーツ法を通じて、指導者に求められるコンプライアンスやスポーツ団体のインティグリティ、ガバナンスといった問題を取り上げ、具体的な解決策や政策課題を検討していく。※「コーチ育成のためのモデル・コア・カリキュラム」(⽇本スポーツ協会) 対応科⽬
スポーツ医学 B 光⼭浩⼈ オンデマンド 型講義 スポーツに関係する外傷や障害の発⽣とその対処法を概説する。スポー ツ活動の実践や指導の中で、医学的知識に基づいた判断ができるようになることが学修⽬標である。 本科⽬は医師業務に携わった経験を持つ教員が担当する科⽬である。その業務経験を活かして、具体的な事例を紹介しながら進めていく。 広範囲に及ぶスポーツ医学の分野を理解するにはスポーツ医学の基礎的な知識を習得していることが望ましい。 ※「コーチ育成のためのモデル・コア・カリキュラム」(⽇本スポーツ協会) 対応科⽬
スポーツ救急処置 篠原純司 オンデマンド 型講義 スポーツ指導者にとって、①スポーツ現場において発⽣する事故や怪我の 基礎知識を⾝に付け、それらの予防法を含め他者に説明・指導すること ができること、②スポーツ現場において発⽣する事故や怪我に備えた緊急 対応計画を作成できること、③スポーツ現場において発⽣した事故や怪 我に対して適切な救急処置を⾏い、医療者に引き継げることは必須の条 件であるといえる。本科⽬では、これらの技能の習得に向けて演習を交え ながら学びを深めることを⽬的とする。 ※「コーチ育成のためのモデル・コア・カリキュラム」(⽇本スポーツ協会) 対応科⽬
運動・スポーツ⽣理学 梅村義久 オンデマンド 型講義 運動⽣理学またはスポーツ⽣理学は、運動または⾝体的トレーニングの 過程で、⾝体が⽣理的にどのような反応または適応をしているかを明らか にする学問である。本授業では特に運動器系、神経系、呼吸器系、循 環器系の運動・トレーニングに対する⽣理学的適応を中⼼に、スポーツ 選⼿や種々のスポーツ指導者または体育の教員として必要である運動・ スポーツ⽣理学の基礎的な知識について解説を⾏なう。 ※「コーチ育成のためのモデル・コア・カリキュラム」(⽇本スポーツ協会) 対応科⽬
バイオメカニクス 桜井伸⼆ オンデマンド 型講義 ⾝体運動の仕組みをよりよく理解するための学問分野を「バイオメカニク ス」と呼ぶ。⼒学、解剖学、⽣理学など多くの分野が関係している。スポー ツの分野においては、スキルの向上、トレーニングの定量化、障害の予防 などにその知識が役⽴つことが期待される。バイオメカニクスの基本的な考 え⽅を、特にスポーツに多く例をとって学ぶ。そのような知識や能⼒を、保 健体育教育、スポーツのコーチングやサポートの場、あるいは⾃⼰の競技 ⼒向上に役⽴てられるようになることを⽬指す。 ※「コーチ育成のためのモデル・コア・カリキュラム」(⽇本スポーツ協会) 対応科⽬

授業の受講方法

  • PBL 演習
  • 必修となるPBL演習「スポーツ実技実習」は、担当教員が、対面又はオンラインによって指導を行います。その日時については履修科目を決めた後、受講者と相談して適宜決定します。また授業内では大学生を対象とした対面又はオンラインでの模擬授業を実施いたします。
  • 選択科⽬
  • 選択科目はPBL演習「スポーツ実技実習」以外の6科目から3科目以上を選択します。自身のスケジュールや学習環境に合わせて受講する科目を選択できます。なお、選択科目は全て中京大学スポーツ科学部の大学生とともに受講します。履修科目の選択に当たっては、事前に担当窓口に履修相談をすることができます。

コース受講に関する留意事項

  • 選択科⽬については全ての講義を受講することも可能です。しかし受講科⽬数に応じて履修料が変動します。
  • 各科⽬の評価は科⽬担当教員が⾏います。
  • 履修する科⽬選択は「専⾨コース(スポーツ実務コース)志願書」にて申請してください。
  • 選択科目のシラバス(講義概要)および授業時間割は2023年3月中旬から中京大学HPにて確認ができます。
  • 講義(オンライン型、対⾯型問わず)では資料の配布、課題提出などをweb上で実施する場合があります。パソコンと通信環境をあらかじめご準備ください。
  • 実技が含まれる科⽬については、動きやすい服装(ジャージ、トレーニングシューズ)で受講してください。
  • 新型コロナウイルス流⾏状況によっては、授業実施⽅法を変更することがあります。

教員紹介

中京大学スポーツ科学部 スポーツマネジメント学科 学部長・研究科長 教授。
専門はヘルスプロモーション。TEEP実施委員。スポーツ実務コース コース長。
中京大学スポーツ科学部 競技スポーツ科学科 任期制助手。
専門はバスケットボール、運動生理学、コーチング科学。
●多職種連携PBL演習を担当。
選択科目の担当教員については、こちらをご覧ください。

お問い合わせ
【スポーツ実務コース】

中京大学教学部学事課(スポーツ科学部)TEEP担当
MAIL:teep-sport@ml.chukyo-u.ac.jp
※基本としてメールにてお問合せください。
お電話でのお問合わせは 0565-46-1270 まで※


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