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month22 岐阜薬科大学におけるTEEP減災医療コース演習


 TEEP減災医療コースでは、12月21日、岐阜薬科大学において実務家教員に必要な研究力を醸成するための研究体験として、災害対策移動薬局車両モバイルファーマシーへの医薬品輸送におけるドローンの活用に関するTEEP演習を行いました。

ドローンによる医薬品輸送の実演

 この演習では、まず事前学習として、災害医療における医薬品供給や被災地での薬剤師業務に関する動画を視聴していただきました。以前は東日本大震災被災地でのフィールドワークを実施しておりましたが、現在は、実際に現地で撮影した動画を活用した自己学習を行っております。演習当日は、実務家教員に必要な研究力を養うことを目的に、講義室において、現場でのクリニカル・クエスチョンをリサーチ・クエスチョンとして整理し、研究として進めていくために必要な事項についての講義を行いました。そして、岐阜薬科大学で実施している最近の災害医療に関する研究について紹介した後、屋外でモバイルファーマシーを見学しまた。本来であれば、大学グラウンドに配置したモバイルファーマシーに対して、ドローンを活用した医薬品輸送実験の実演を行う予定でしたが、雨天のため、体育館での実演となりました。その後、体育館において、受講生による小型ドローンの操縦体験を実施しました。

小型ドローンの操縦を体験する受講生

 大学における実務家教員は学部生の卒業研究や大学院生の学位取得のための研究指導能力が必須となります。また実務家教員としての採用にあたって、自身が発表した研究論文の質と量も求められます。岐阜薬科大学におけるTEEP減災医療コースの演習では、今後も、災害医療に関する研究体験を実施していく予定です。

【文責:林秀樹 岐阜薬科大学 地域医療実践薬学研究室 教授】
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