新型コロナウイルスへの感染予防対策が実施され、初めての夏を迎えようとしています。
　スポーツ観戦への規制も緩和され、様々な競技で観客の熱い応援が見受けられます。日本では夏から秋にかけてインターハイや甲子園、国民体育大会といった国内の大会が以前は当たり前のように開催されていましたが、新型コロナウイルスの影響により、中止や規制といった措置を取らざるを得ませんでした。しかし今年は違います。選手たちの活躍を現場で多くの方が応援できます。加えてコロナ禍に発達したネット放送やSNSを通じた情報発信などにより、より一層盛り上がりが高まると思います。また、今年は世界水泳や男子バスケットボールのワールドカップが日本で開催され、トップアスリートの活躍を間近で見ることができます。
　そんな中、中京大学ゆかりのアスリートやスタッフが国際試合に出場します。ぜひ応援のほどよろしくお願いいたします。

○競泳：世界水泳選手権（福岡）およびアジア大会（中国／杭州）【中京大学Webページリンク】

　神野ゆめ選手（スポーツ科学部3年）
　川本武史選手（2016年度スポーツ科学部卒、トヨタ自動車）
　高橋美紀選手（2017年度スポーツ科学部卒、林テレンプ）
　相馬あい選手（2019年度スポーツ科学部卒、ミキハウス）
　アルーアダウィ・イサ選手（スポーツ科学研究科2年）※オマーン代表として出場
　草薙あゆ美さん（卒業生）※総務として参加

○アーティスティック：世界水泳選手権（福岡）
藤井萌夏選手（スポーツ科学部1年、ザ・クラブピア・88）

○オープンウォーター：世界水泳選手権（福岡）
小島光丘選手（中京大中京高校、東邦スイミングクラブ）

○競泳：ワールドユニバーシティゲームズ（中国／成都）
　　廣下菜月選手（スポーツ科学部3年）
　　西小野皓大選手（スポーツ科学部2年）
　　草薙健太さん（スポーツ科学部准教授）※ヘッドコーチとして参加
　　佐藤大典さん（2014年度体育学研究科修了）※科学班として参加

【文責：稲葉泰嗣（中京大学スポーツ科学部　任期制助手）】