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新型コロナウイルス流行後に学修成果の評価は変化したか(イギリスの調査)


2021年11~12月、英国高等教育質保証機構(QAA)はイギリスの大学等を対象に、新型コロナウイルスの流行を背景とする教育の転換が学生の学び方、学修成果、学修成果の測定・評価に与えた影響について調査を行いました。学修成果やアセスメント(学修成果の測定・評価)への影響に関して、教科書持ち込み可の試験を始めた(43%)、記憶力よりも理解力・スキル・コンピテンシーを試すアセスメントに切り替えた(34%)、形成的評価、継続評価をこれまでより活用した(31%)、最終試験に重きを置かないようにした(31%)、アセスメントの性質は基本的に変化していない(26%)という回答結果になりました。
QAA会員の高等教育機関を対象に調査を行い、322件の回答を得た
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