Society5.0の到来に欠かせない「ベース・レジストリ」
「ベース・レジストリ・ロードマップ」(2020年12月デジタル・ガバメント閣僚会議)では、Society5.0の社会においては、AI やドローン等の最新のデジタルテクノロジーは官民の大量のデータを活用するものがほとんどになるとして、とりわけ、行政機関が保有する社会の基本情報を整備し、安定的に品質の高いデータを供給することが求められているとしました。一方で、データ活用先進の各国でも急速に導入が進む新しい考え方で試行錯誤が続いているとして、ベース・レジストリの導入を進めるに当たっての課題を明確にしていくとしています。