グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ


ホーム >  Daily コラム >  専門用語が伝える地域の現状

専門用語が伝える地域の現状


山は変わらずに年を刻んでいく

屋島の戦いで敗れた平家の落人たちが切り拓いたという、高知県仁淀川町椿山集落に上ってみました。山は既に紅葉でした。ここは、一人の男性と一匹の犬だけが暮らす「限界集落」です。この専門用語は、高知県で生まれました。この用語とともに、高知県の中山間地域が抱える問題が知られるようになり、人々の関心が向くようになりました。そして、未来に向けての希望も少しは見えてきました。大学が地域の課題を解決することは難しい。けれど、地域の今を伝え、さまざまな知恵やチカラを持った人々を「結衆」することはできます。
限界集落 人口流出により、生産空間や祭祀空間と町内会などの組織が縮小した結果、単なる居住地となった状態を指す(参照;2008年度国土政策関係研究支援事業 研究成果報告書 「集落限界点評価手法と持続可能な流域圏の 構築」)