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大学基金による運用益とそれの大学の総収入に占める割合


2021年4月の内閣府総合科学技術イノベーション会議第2回「世界と伍する研究大学専門調査会」の資料によると、アメリカの特に私立大学では大学の基金による運用益は金額、割合ともに大きいことが示されました。
2018年大学基金による運用益
(億円)
2018年大学基金による
運用益の大学の総収入に占める割合
ハーバード大学
(アメリカ・私立)
2,004 34.9%
イェール大学
(アメリカ・私立)
1,409 33.1%
スタンフォード大学
(アメリカ・私立)
1,364 21.1%
カリフォルニア大学バークレー校
(アメリカ・州立)
172 9.8%
東京大学 2.45 0.13%
文部科学省先導的大学改革推進委託事業「日本の大学の資金調達・運用に関わる学内ルール・学内体制等の在り方に関する調査研究」報告書(2008年9月)によると、大学における基金の運用管理に係る方針・体制を日米で比較する際には留意するべき点について、アメリカの大学の基金の資金が基本的に中長期的に教育研究や学生を支援するとの位置づけが明確であり、外部委託運用による株式とオルタナティブ投資が運用資産の中核を占めているのに対し、日本の国立大学の場合は投資対象に係る制約もあり、現行では投資期間が1年から3年程度と短く「キャッシュマネジメント」に近い性格を有していることである、としました。