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中京大学と名古屋市立大学との共同研究が日本パーソナリティ心理学会奨励賞受賞


中京大学心理学部川島研究室所属の大学院生古賀佳樹さんは「ゲーム依存とアンヘドニア傾向の関連」という論文を2020年に公表しましたが、2021年9月26日、同論文が日本パーソナリティ心理学会奨励賞を受賞しました。この研究は古賀さんが、川島教授そして名古屋市立大学大学院人間文化研究科山本講師とともに、ゲーム依存とうつ病症状との関連性やその抑止・回復の要因について検討したものです。
ゲームをする時間が長時間化し生活上支障が出るほどになると、以前楽しめていたことが楽しめなくなり、ゲーム以外のことへの関心が低下しゲームをしていないとイライラや抑うつなどの精神症状が出始めることがあります。これがゲーム依存の状態です。ゲーム依存は新しい臨床概念で、その治療法は現在開発途上ですが、この研究はゲーム依存状態に対して行動活性化という取り組みが症状の抑止や回復に有効である可能性を示唆する先駆的研究となっています。
アンヘドニア(anhedonia)精神医学用語。日本語では無快楽症、快感消失などと呼ばれる。