岐阜薬科大学 医薬品輸送におけるドローン実証実験
薬剤搬送中のドローン
2021年9月21日、岐阜薬科大学地域医療実践薬学研究室は、モバイルファーマシー(災害対策移動薬局車両)間での医薬品輸送におけるドローンと位置情報・画像情報共有システムの有用性を検証するための実証実験を行いました。岐阜薬科大と静岡・三重両県の薬剤師会所有のモバイルファーマシー3台を500~1000m離れた目視できない位置に配置し、医薬品の要請、搬送、受領確認を計6回実施しました。詳細については、岐阜薬科大学プレスリリースをご覧ください。TEEP減災・医療コースでは、この実証実験の再現性を確認する実験を行います。