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コロナ禍における災害拠点病院の訓練について


2017年3月、厚生労働省は「災害拠点病院指定要件の一部改正について」(医政発0331第33号)を発出し、災害拠点病院の運営体制に「整備された業務継続計画(BCP)に基づいて、被災した状況を想定した研修及び訓練を実施すること」「地域の第二次救急医療機関及び地域医師会、日本赤十字社等の医療関係団体とともに定期的な訓練を実施すること」が追加されました。これに従ってこれまでに各拠点病院では訓練等を実施してきました。2021年3月の「災害拠点病院指定要件についてのQ&A」(厚生労働省)において、災害拠点病院は 新型コロナウィルス感染症への対応を行っている中で実施しづらい状況が続いており、一律にその実施を求めるものではないとしながら、新型コロナウィルス感染症が収束した際には速やかに実施していただきたいと述べています。
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