高知県立大学 SDGs達成に関連する研究②
COACHES(コーチーズ)はCommunity Oriented Approaches for Comprehensive Healthcare in Emergency Situationsの略です。高知県立大学が2019年から開発を行っている新しい仕組みで、昨年度は高知工科大学と連携してシステムの基本デザインを考えました。
COACHESでは、災害時に被災者の安否や健康状態を、時間や位置情報とともにクラウド上のデータベースに匿名で記録します。それを行政機関や支援団体と共有することで、支援を過不足なく、迅速、効率的に提供することができるようにする仕組みです。個人情報を守りつつ、客観的で正確な被災者の情報を迅速に集めるために、様々な工夫がされています。
COACHESでは、災害時に被災者の安否や健康状態を、時間や位置情報とともにクラウド上のデータベースに匿名で記録します。それを行政機関や支援団体と共有することで、支援を過不足なく、迅速、効率的に提供することができるようにする仕組みです。個人情報を守りつつ、客観的で正確な被災者の情報を迅速に集めるために、様々な工夫がされています。