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ホーム >  コラム >  教育再生実行会議第12次提言(学事暦の多様化とリカレント教育)

教育再生実行会議第12次提言(学事暦の多様化とリカレント教育)


2021年6月、政府の教育再生実行会議はポストコロナ期における新たな学びに関する第12次提言を菅首相に提出しました。大学設置基準では、大学の学年の始期・終期は学長が定めるとしており現行でも秋季入学は可能ですが、2020年夏以降検討していた秋季入学や4学期制度(クォーター制)について、大学の入学・卒業の時期を一律に秋季に限定するのではなく、多様化・柔軟化していく方が、大学の国際化、就職に関する学生の選択肢の多様化促進、社会人のリカレント教育促進、などにつながるとまとめられました。それに伴う大学等の早期卒業・修了制度に係る解釈の明示化、定員や授業料などの考え方の整理について、国は必要な支援を行う、と提言しています。
学事暦:入学や卒業などの行事予定、学年の始期・終期、授業などのスケジュール
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