「GIGAスクール構想」と端末の配布
2019年12 月に閣議決定された補正予算案において、児童生徒向けの1人1台端末と、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備するための経費が盛り込まれました。この「GIGAスクール構想」(Global and Innovation Gateway for All )では、Society5.0時代を生きる子供たちに相応しい、全ての子供たちの可能性を引き出す個別最適な学びと協働的な学びを実現する、としました。
2021年3月の文部科学省が発表した「GIGAスクール構想の最新の状況について」によると、公立の小学校、中学校、義務教育学校、中等教育学校(前期課程)及び特別支援学校(小学部・中学部)において、2020年度内に納品を完了する見込みは、全自治体等のうち 1,769自治体等(97.6 %) となっています。 「納品完了」とは児童生徒の手元に端末が渡り、インターネットの整備を含めて学校での利用が可能となる状態を指します。
2021年3月の文部科学省が発表した「GIGAスクール構想の最新の状況について」によると、公立の小学校、中学校、義務教育学校、中等教育学校(前期課程)及び特別支援学校(小学部・中学部)において、2020年度内に納品を完了する見込みは、全自治体等のうち 1,769自治体等(97.6 %) となっています。 「納品完了」とは児童生徒の手元に端末が渡り、インターネットの整備を含めて学校での利用が可能となる状態を指します。