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18歳人口の減少の予測


文部科学省中央教育審議会「2040年に向けた高等教育のグランドデザイン(答申)」(2018年)では、2040年の日本では18歳人口が現在の7割程度の88万人にまで減少するとしています。教育の質の維持向上という観点からの規模の適正化を図ったうえで、社会人及び留学生の受け入れ拡大が図られるべきとの方向性が示されています。厚生労働省が発表している人口動態総覧によると、2019年の日本における日本人の出生数は86万5千人ほど、2020年の出生数は11月までの出生数累計からさらに減少する見通しです。
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