モバイルファーマシーの活躍 熊本地震で出動した「モバイルファーマシー」 5年前の熊本地震では、東日本大震災を教訓に開発された災害対応移動薬局車両「モバイルファーマシー」(MP)が初めて出動しました。当時、我が国には4台のMPがあり、そのうち3台が熊本市周辺の避難所等で活動しました。岐阜薬科大学からは2名の教員が支援薬剤師として現地で活動し、MPの有用性を目の当たりにして、翌年の2017年に東海地方で初のMPが岐阜薬科大学に導入されました。現在では東海地方には3台のMPが配備されています。