熊本地震から5年経過し思うこと

2016年4月に熊本地震が発生してから5年が経過しました。2019年には内閣府は災害関連死を、当該災害による負傷の悪化又は避難生活等における身体的負担による疾病により死亡し、災害弔慰金に関する法律に基づき災害が原因で死亡としたと認められたものと定義しました。私たち医療者は災害関連死を防ぐための備えをしていく必要があります。そのためには過去の災害からの教訓を学び、大規模災害を想定した訓練を積み重ねていくことが重要です。