学びの展望
2020年12月、文部科学省中央教育審議会大学分科会大学院部会(第99回)が開かれ、大学や大学院の履修証明プログラムや博士人材の育成、企業での登用に関して様々議論されました。議論の中で興味深かったのは、博士課程において社会人学生と社会人の経験のない学生が共に学ぶことで、より現実に即した学術研究が活性化されるところもある。という意見が出たことでした。進化型実務家教員養成プログラム(TEEP)でも、異なる背景の受講生が集い、学びが活性化されていくことを期待しています。