6/17(水)夏は夜
小学生のこどもが、清少納言の『枕草子』を暗唱しています。「夏は夜。月の頃はさらなり。闇もなほ、螢の多く飛びちがひたる。また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くも、をかし。雨など降るも、をかし。」
わたしも幼いころは両親に連れられて、毎年梅雨の晴れ間を楽しみに観に行っていました。ネギの中にホタルを入れて持ち帰り、姉妹で眠くなるまでずっと観察していたものです。時を超えてもホタルの光に惹きつけられる気持ちは同じなんですね。
わたしも幼いころは両親に連れられて、毎年梅雨の晴れ間を楽しみに観に行っていました。ネギの中にホタルを入れて持ち帰り、姉妹で眠くなるまでずっと観察していたものです。時を超えてもホタルの光に惹きつけられる気持ちは同じなんですね。