中京大学大学院心理学研究科2年次修士論文口述試問
2022年1月下旬、修士論文の口述試問が行われました。10名の修士課程学生が各自の研究を発表し、教員からの質疑とコメントを受けました。学生は、新型コロナウイルス感染症による制約を受けながらも、自らの関心に沿い、社会的ニーズを考慮しながら研究に打ち込みました。近年話題となることも多い「セルフ・コンパッション」、「援助要請」スタイルに関する研究や心理療法として多く用いられている「コラージュ療法」に関する研究などが発表されました。学生たちは教員からの指摘を受けて、研究をさらに進め、学会発表や論文としての発表へと繋げていく予定です。