TEEP NEWS LETTER Vol.44
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鵜飼 宏成キャリアデザイン(実践編)担当講師今川 隆さんキャリアデザイン(実践編)担当講師坂本 工さんキャリアデザイン(実践編)担当講師吉本 修三さん中核校:名古屋市立大学連携校:岐阜薬科大学 高知県立大学 中京大学東海学園大学准教授成田 亙さん名古屋市立大学 大学院経済学研究科 教授TEEP実施委員長vol.進化型実務家教員養成プログラム 進化型実務家教員養成プログラム(TEEP)では、基本コース・専門コースを終えた修了生と、これから受講を予定している人たちとが交流する場として「TEEPコミュニティ交流会」を開催しています。今年度は2024年2月10日、名古屋市立大学滝子キャンパス1号館を会場に、今期のキャリアデザイン(実践編)担当講師も務めた修了生3人に「学生指導を実践して思うこと〜実務家教員だからこそできること〜」と題して語ってもらい、さらに大学で既に教鞭を執っておられる第1期修了生からもお言葉をいただきました。その様子を紹介します。第3回 TEEP コミュニティ交流会   私も実務家教員の一人ですが、実務家教員に鵜飼なった後に課題が明らかになります。さまざまな人と経験、交流を重ねながら自分の技能や考え方を絶えずアップデートしていくことが欠かせません。その意味で、このTEEPコミュニティ交流会は修了した人と、これから入ってくる人たちの交流の場を第一の目的としつつ、先輩から後輩が学ぶ、そして先輩は伝えることによって、さらに自分がやってきたことを確認する機会になればと思って企画してきました。 今年度はキャリアデザイン実践編においてTEEP修了生5名に「キャリアデザイン」「一皮むけた経験」「キャリア開発」について大学1年生に教えていただきま文部科学省「持続的な産学共同人材育成システム構築事業」した。今日はそのうちの3名に「学生指導を実践して思うこと」をテーマに報告していただき、それを踏まえて第1期生の成田亙さんには実際に大学に専任で所属することで分かった、学術基盤の先生と実務家教員の相互関係や違いといったところも論点にしていただこうと思います。   私はエネルギーインフラ企業の社員、中小企今川業診断士、名市大経済学研究科修士課程(修了予定)、実務家教員の使命は「越境力、往還力の発揮」 進化型実務家教員養成プログラムNews Letter44学生指導を実践して思うこと 〜実務家教員だからこそできること〜

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