TEEP NEWS LETTER Vol.17
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カテゴリーキラーとして生き残っていく可能性もあります。その嚆矢として専門職大学という新しい制度も出てきています。 ただ、大手の人気大学では海外の有力大学との競争にさらされますし、中規模な大学は経営に失敗すればすぐ「淘汰予備軍」に片足を突っ込んでしまいます。そのため、ガバナンスの強化やブランド力の向上、教職協働・スタッフディベロップメント、そして教育の質保証・PDCAサイクルの実践などが組織課題として認識されているのです。 コロナ禍で進んだ遠隔授業などの形式は今後もある程度、残るでしょう。そうしたニューノーマルの時代、「関わりを止めない」「つながりを切らない」学生支援を実務家教員の皆さんも交えて、教育界全体で取り組んでいかなければならないと思います。11月には「第2回TEEPシンポジウム」を計画しています。具体的な開催日時と方法については、Webサイトにてご案内させていただきます。参考文献●江原武一 (2010).『転換期日本の大学改革-アメリカとの比較』東信堂 ●広田照幸 (2019a).『教育改革のやめ方―考える教師、頼れる行政のための視点』岩波書店 ●加藤瑞貴 (2020).「僕らは「複数の社会」を渡り歩いて生きているんじゃない?って話」 (https://gadget-touch.info/2020/10/08/relativization-myself/) (2021年1月7日アクセス). ●小林浩 (2018b).「「本学ならではの価値」の明確化が生き残りのカギに」『カレッジマネジメント』Vol. 211 (http://souken.shingakunet.com/college_m/2018_RCM211_54.pdf)(2021年3月10日アクセス). ●ライチェン, D. S.・サルガニク, L. H.編 (2006).『キー・コンピテンシー―国際標準の学力をめざして―』(立田慶裕監訳)明石書店.」 ●山田勉 (2016).「学生参加による高等教育の質保証 -学生の役割に基づく理論枠組みとボローニャ・プロセスの到達点-」『大学教育学会誌』第38巻第2号, 37-46.こうし図5発行者 TEEPコンソーシアム実施委員会  事務局 名古屋市立大学教務企画室内 〒467-8501 名古屋市瑞穂区瑞穂町字山の畑1発行日 2021年7月1日  連絡先 E-mail : teep_oce@sec.nagoya-cu.ac.jp進化型実務家教員養成プログラム17vol.News Letterhttps://teep-consortium.jp/中核校:名古屋市立大学連携校:岐阜薬科大学 高知県立大学 中京大学

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