TEEP NEWS LETTER Vol.14
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   実務家時代の経験とともに自己紹介をお願いいたします。「一皮むけた」経験も交えて。   私はもともとブラザー工業の研究開発部門で生産管理システムの構築に携わってきました。その後、中小企業診断士として中小企業のサポートをしたいと思い、東海総合研究所(現三菱UFJ リサーチ&コンサルティング)に入りました。そこで生産管理のアドバイスなどをする中で環境やイノベーションの世界に興味を持ち、働きながら名古屋市立大学に通い、日本経済経営専攻の修士を取得。研究と実業を兼ね、現場から商品開発や経営全般の改革・改善を見るようになり、新しいイノベーションを起こしつつ、社会課題や環境の課題を解決できるビジネスモデルをつくりたいと思うようになりました。コンサルタントというのはかなり激務なのですが、顧客の課題解決に必死で取り組み、成果を出すことを大切にして日々、創意工夫を積み重ねてきました。 一方、2000 年代から世界ではESG(環境・社会・ガバナンス)投資やSDGs(持続可能な開発目標)が注目され始めました。私もそれを意識して、顧客の 本校の実務家教員養成プログラムを進めるにあたり、本ニューズレターでは現役の実務家教員がどんな思いで、どんな活動をしているのかを4回にわたって伝えてきました。今回は名古屋産業大学に今年4月から我が国で初めて創設された経営専門職学科の実務家教員二人に登場願いました。以下では、経営専門職学科の立ち上げに中心的役割を果たされてきた二人より、実務家教員の実像と実務家教員活躍のフィールドとして注目される専門職学科の特徴を学びたいと思います。進化型実務家教員への扉(文・鵜飼宏成)経営専門職学科の独自性・優位性を学ぶ矢野鵜飼中小企業支援から人材育成の世界へ 社会人と学生が語り合う場づくりも[矢野] [今永]実務家教員インタビュー ④インタビュアー● 名古屋市立大学大学院 経済学研究科 教授鵜飼宏成今永典秀名古屋産業大学現代ビジネス学部経営専門職学科准教授矢野昌彦名古屋産業大学現代ビジネス学部経営専門職学科学科長文部科学省「持続的な産学共同人材育成システム構築事業」進化型実務家教員養成プログラム14vol.News Letter中核校:名古屋市立大学連携校:岐阜薬科大学 高知県立大学 中京大学

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